情報発信ひびき・パース・アドバイザーズ（以下、「ひびき」）は4月中旬に、イハラサイエンス株式会社（以下、「イハラサイエンス」）と米国大手類似会社であるパーカーハネフィン（以下、「パーカー」）に関し、過去長期間の財務比較による分析を行い、プレゼンテーション資料（下記リンク参照）をイハラサイエンスの経営陣に共有いたしました。
積極的な買収による成長と株主還元の向上により、株価評価を持続的に高めてきたパーカーの財務戦略に関して、経営陣の皆様にも大変関心を持って頂いたと考えており、株価評価を高めることの大切さについても、更にご理解いただいたものと思います。
先日のひびきの投稿でご紹介した通り、イハラサイエンスは今般大幅な配当の引き上げを発表されましたが、適切な株主還元施策やバランスシートマネジメントによる株価評価向上への意識が高いパーカーとの比較分析が、そのご決断の背中を押したものと感じております。
尚、今回の大幅増配は、イハラサイエンスが世界一の配管会社を目指すための大きな一歩になるとひびきは考えており、引き続き、イハラサイエンスと今後の市場評価向上のための施策について対話を重ねていき、こちらに報告したいと思います。
尚、本プレゼンテーション及び投稿は、特定の有価証券の取得の申込みの勧誘若しくは売買の推奨又は投資、法務、税務、会計その他いかなる事項に関する助言を行うものではありません。
【プレゼン資料】
イハラサイエンスとパーカーとの財務比較について
