ひびき・パース・アドバイザーズ(以下、「ひびき」)は3月2日、第一カッター興業株式会社(以下、「第一カッター」)に対し、今後のコーポレート・ガバナンスの向上、多面的なIR戦略、及び適切な配当水準/政策についてプレゼンテーション(下記リンク参照)をしてきました。
特に、従前より業績予想や中期経営計画を保守的に公表してきたこと等により本来の実力値が市場評価に結びついていない点や、より適切な財務施策の必要性について髙橋社長ご自身も強い問題意識を持たれていた模様で大変建設的な意見交換の機会となりました。
また、第一カッターに対する資本市場の認知度向上や企業価値評価を高めるためには、事業をしっかり拡大していくのみならず、IRをより積極的にかつ戦略的に行うことが必要である点も強く腹落ちいただけたようです。
引き続き第一カッターと、今後の方策について議論を重ねていき、こちらに報告したいと思います。第一カッターの良さをさらに市場に知らしめるため、私どもも一緒に汗を流す覚悟です。
尚、本プレゼンテーションは、特定の有価証券の取得の申込みの勧誘若しくは売買の推奨又は投資、法務、税務、会計その他いかなる事項に関する助言を行うものではありません。
【プレゼン資料】
日本語:ガバナンス向上と適切な配当政策による企業価値評価改善のご提案
English:BETTER GOVERNANCE AND DIVIDEND POLICY FOR VALUATION IMPROVEMENT