- 2021-5-13
- シンガポール通信
ひびきの運用チームで企業調査をしている谷岡真次です。私はひびきで唯一日本に駐在するメンバーです。シンガポールには半年に一度程、研修とチームとの親睦を深める目的をかね出張していましたが新型コロナウイルスの感染拡大によって、1年以上シンガポールに行かれていません・・・😿
さて、シンガポールといえば、皆さんは何をイメージするでしょうか、アジア経済のハブ、マーライオン、マリーナベイサンズなどの摩天楼をイメージする方が多いのではないでしょうか?私も御多分に洩れずそのようにイメージしていました。そのイメージは間違ってはいませんが、入社後1か月ほど研修の為シンガポール滞在し生活した際にまず感じたことは、多様な文化を許容する非常にエネルギッシュな都市でした。
東京23区ほどエリアに、インド人街、アラブ人街、中華街など、様々な文化的バックグランドを持つ人々が、コミュニティを形成しています。近代都市と文化と伝統が色濃く残る各文化が共存・融合した活気に圧倒されます。さながらアジア各地を旅行している錯覚に陥ります。
こうした多様な文化はその料理の種類にも表れています。以下シンガポール滞在中に私が食べた料理の一例です。
こうした本格的な料理をそれぞれの文化を感じながら堪能できるのもシンガポールならではだと思います。かなり唐突ですがまた食べたいマレー・シンガポール料理ベスト3をご紹介したいと思います。少々お付き合いください。
#3:バクテー
慣れない土地での長期滞在と上司からの厳しくも優しい指導もあり(笑)少し体調を崩してしまった際にひびきのメンバーに教えてもらったのがこのバクテ―(肉骨茶)です。豚のバラ肉などに生薬を入れて煮込んだマレーシアのスープ料理で、食べると身体がポカポカしたのを覚えています。滋養強壮によいそうです。いたるところでこのバクテーの店があるようですが、滞在したアパートメントの近くにも有名店がありました。このアパートメントを選んでくれた先見の明を持つ上司に感謝です!
(バレスティア・バクテー 365 &, 369 Balestier Rd, シンガポール 329785)
#2:ペッパークラブ
シンガポール料理といえばチリソースでカニを煮込んだ「チリクラブ」が有名ですが、現地の友人の勧めで食べた黒コショウで煮込んだ「ペッパークラブ」はとてもおいしかったです。スパイシーでビール好きにはたまらない逸品です。
(ジャンボシーフード・デンプシーヒル店: Block 11 Dempsey Rd, #01-16, シンガポール 249673)
そして、#1は・・・
そうフルーツジュース。料理でなくてすみません💦。
特にマンゴージュースが好きで、滞在中2日に1回は飲みました。これまでの人生で食べたマンゴーを一か月足らずで食べたのではないかと思います。その場でジュースにしてくれるのでとてもフレッシュかつ、ホーカーセンターや街角のジューススタンドなどで手に入ります!滞在中は水以外にペットボトルや缶の飲料(除、お酒)を飲んだ記憶がありません。それほど手軽にフレッシュジュースが手に入ります。南国ならではですね。
皆さんもシンガポールを訪れる際には参考にしてみてください!一刻も早く新型コロナウイルスが終息し、シンガポールへの往来が自由できることを願っています。
谷岡真次