2022年3月16日 ー ダイワボウホールディングス株式会社 事業戦略と市場評価向上に向けた議論について

ひびき・パース・アドバイザーズ(以下、「ひびき」)は3月16日、ダイワボウホールディングス株式会社(以下、「ダイワボウ」)の西村社長及び取締役の皆様と面談し、今後の事業戦略並びに市場評価を高めるための施策について、プレゼンテーション(下記リンク参照)及び意見交換をしてきました。

ダイワボウは、グループ経営指標としてROIC目標を導入されていますが、ROICで厳格に各事業を管理していかれるようであり、またROIC経営の重要性について西村社長ご自身も強い認識を持たれていた模様で、建設的な意見交換の機会となりました。

ダイワボウの市場株価評価は、約PER8.2倍(2022/4/28時点、四季報23/3月期予想)であり、ダイワボウが中期経営計画において公表している株主資本コスト8.6%から、期待永久成長率を逆算するとマイナス3.6%程度と、ダイワボウの株価水準は割安で、引き続きひびきは長期保有する予定です。

今後もダイワボウの経営陣の皆様と経営方針について意見交換を重ねていき、こちらに報告したいと思います。叱咤激励型エンゲージメント、継続中です!

尚、本プレゼンテーション及び投稿は、特定の有価証券の取得の申込みの勧誘若しくは売買の推奨又は投資、法務、税務、会計その他いかなる事項に関する助言を行うものではありません。

【プレゼン資料】
日本語:市場評価と事業戦略の議論のための参考資料

English:DISCUSSION MATERIAL FOR BUSINESS STRATEGY AND VALUATION IMPROVEMENT

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