ひびき・パース・アドバイザーズ(「私ども」)は、12月18日に大量保有に係る変更報告書を提出し、玉井商船株式会社(「当社」)の株券等の保有割合が1%超増加したことをご報告させていただきました。
変更報告書でご報告した最新の持分は、8.53%(自己株を除き8.54%¹)となります。
私どもは、過去当社に送付したご要望書の中で、以下3点を要望していました。
企業価値向上に係る要望(「ご要望書」内)
・ご要望1:サイクル標準ROE目標の開示、DOE8%を含む資本政策の抜本的見直し
・ご要望2:買収対応方針に関わる調査の進捗の開示と、その内容次第での取下げ
・ご要望3:上場の意義を問う、「企業価値向上委員会(仮称)」の立上げ
ご要望2に関しましては既に開示を頂いており、私どもとしてもそれに対しコメントを発信しております。
ご要望1, 3に関しても引き続き当社取締役会にて検討いただいている最中かと存じます。私どもとしましては、定時株主総会の基準日²となる2026年3月末までに検討の結果に関しての開示を行っていただけることを強く願っております。本期限はご要望1の期限としてご要望書内にも記載したものと同一であり、ご要望書送付日である2025年9月25日から起算して半年以上となり、充分な検討期間となっております。
今後も当社の企業価値最大化に向けた道筋を追求してまいります。株主の皆さま、当社の価値の源泉である従業員の皆さま、引き続き応援をいただけますよう宜しくお願いいたします。
(過去の投稿)
2025年11月20日 ー 玉井商船の買収対応方針廃止について
2025年11月4日 ー 玉井商船 清崎社長とのご面談及び大量保有に関わる変更報告書の提出について
2025年9月29日 ー 玉井商船に係る大量保有報告書提出及び書簡の送付について
¹ 2026年3月期 第2四半期決算短信 期末自己株式数 1,874株を利用
² 当社2025年6月改正定款第13条「当会社の定時株主総会の基準日は、毎年3月31日とする。」
尚、本投稿は特定の有価証券の申込の勧誘若しくは売買の推奨または投資、法務、税務、会計などの助言を行うものではありません。

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