2021年10月4日 ー アークランドサカモト株式会社 決算コメント

ひびきの木村です。ご紹介はまだでしたが、私たちの主要投資先であるアークランドサカモト(9842)が先日10月1日に決算説明会を開催しました。

当社は、昨年買収したビバホーム(旧LIXILビバ)とのシナジー最大化に向けて、着実に組織再編、共同仕入れ、PB商品の拡充などによる粗利益率の改善を図っていますが、シナジー実現のための各種施策が当初の想定よりも早くできているようで、中期経営計画の24年度の経常利益率6.6%の目標を8.0%へと上方修正、これに伴い250億円の経常利益目標も300億円へと上方修正されました。

また、9/21に発表されたヤマダホールディングスとの業務提携による新業態への展開も興味深く、従前は自社のみで建物を建てていましたが、ヤマダHDと建物を共有化すること等により大幅に出店効率が向上することや、スーパーも併設されることにより、日々スーパーで買い物をする顧客層も取り込むことが可能となること等から、非常に期待できる試みだと思います。

上記2点に加え、今回、配当も一株5円の増配と従前よりも積極的な株主還元への姿勢が見られ、当社が企業価値の向上に加え、株主との価値の共有も意識していることが分かり、今後の更なる増配も期待できると感じております。

小が大を飲む経営統合に続き、日本初となる家電量販店とのコラボレーションといった革新的な取り組み等、ホームセンター業界の中で生き残りかつ更に上を目指していくといった会社の意気込みが強く感じられました。今後も、アークランドサカモトのご成長を応援させて頂きます。

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